憲法 内閣について

 5月20日頃からwindows10の自動アップグレードが始まるPCが職場で多数発生しました。

 Excelを使用中に関わらず強制で行われたケースもあり、困惑しました。せめて、「今からアップグレードします。よろしいですか?」的なことをユーザーにアナウンスしてほしいです。皆さんの中にもこのような経験をされている方がいらっしゃるかもしれません。

最近、windows10に振り回されていますが、スタートボタン復活は評価しています。 

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では、今回は憲法からの出題です。

内閣に関する憲法の規定の説明として正しいものはどれか。

1. 内閣総理大臣は、衆議院議員の中から、国会の議決で指名する。

2. 国務大臣は、内閣総理大臣の指名に基づき、天皇が任命する。

3. 内閣は、衆議院で不信任の決議案が可決されたとき、直ちに総辞職しなければならない。

4. 内閣は、総選挙の結果が確定すると同時に、直ちに総辞職しなければならない。

5. 内閣は、総辞職の後、新たに内閣総理大臣が任命されるまで引き続き職務を行う。




解答)5

1.×

憲法67条1項前段は、「内閣総理大臣は、国会議員の中から、国会の議決で、これを指名する。」と規定している。

2.×

憲法68条1項本文は、「内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。」と規定しており、「天皇」が任命するのではない。天皇は、内閣総理大臣が任命した国務大臣を「認証」する。

3.×

憲法69条は、「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。」と規定している。

4.×

憲法70条は、「衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があったときは、内閣は、総辞職をしなければならない。」と規定している。

5.○

憲法第70は、「内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があったときは、内閣は、総辞職をしなければならない。」と規定しているが、憲法69条と併せて、憲法71条は、「前2条の場合には、内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続きその職務を行う」と規定している。


****** 天皇の国事行為一覧  ******

・国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命すること
・ 内閣の指名に基づいて、最高裁判所の長たる裁判官を任命すること
・ 憲法改正、法律、政令および条約を公布すること
 ※予算、条例の公布は含まない
・ 国会を召集すること
 ※参議院の緊急集会は含まない
・ 衆議院を解散すること
 ※判例では実質的解散権は内閣にあるとする
・ 国会議員の総選挙の施行を公示すること
 ※補欠選挙は含まれない
・ 国務大臣および法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状および大使および公使の信任状を認証すること
・ 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除および復権を認証すること
 ※決定は内閣でなされる
・ 栄典を授与すること
・ 批准書および法律の定めるその他の外交文書を認証すること
・ 外国の大使および公使を接受すること
・ 儀式を行うこと

                              
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この記事へのコメント

YUAN
2016年06月03日 21:01
私もブログ村に「オヤジ行政書士試験受験生奮闘日記」というブログで参加しております。私のブログにも遊びに来て下さい。
一緒に合格目指して頑張っていきましょう。
かのん
2016年06月03日 23:02
YUANさん
コメントありがとうございます。
一緒に合格目指して頑張りましょう。
YUANさんのブログに遊びに行きます。
今後ともよろしくお願いします。

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