当事者訴訟とは *五月人形

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■当事者訴訟は、行政事件訴訟法4条において

① 当事者間の法律関係を確認し又は形成する処分又は裁決に関する訴訟で
  法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするもの
 ⇒形式的当事者訴訟

② 公法上の法律関係に関する確認の訴えその他の公法上の法律関係に関する訴訟
 ⇒実質的当事者訴訟

と規定されている。

〈具体例〉

形式的当事者訴訟・・・

☑収用委員会による裁決で出された補償額に対して、土地所有者に不満があるときに収用裁決の取消訴訟によるのではなく、 起業者を被告として、土地所有者が損失補償額の増額を求めて提起する場合

実質的当事者訴訟・・・

☑損失補償請求訴訟

☑公務員の地位確認訴訟

☑公務員の俸給請求訴訟

☑国籍の確認訴訟


では、本日の問題です。

問)実質的当事者訴訟に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.実質的当事者訴訟は、行政主体と一般市民との間における対等当事者としての法律関係に関する訴訟のうち、公法上の法律関係に関する訴訟であり、私法上の法律関係に関する訴訟は民事訴訟となる。

2.個別法の中に損失補償に関する規定がない場合であっても、憲法に直接基づいて損失補償を請求することが可能だと解されているが、この損失補償請求の訴訟は実質的当事者訴訟に該当する。

3.国に対して日本国籍を有することの確認を求める訴えを提起する場合、この確認の訴えは実質的当事者訴訟に該当する。

4.実質的当事者訴訟における原告勝訴の判決は、その事件について、被告だけでなく、関係行政機関をも拘束する。

5.実質的当事者訴訟の対象となる行政活動については、他の法律に特別の定めがある場合を除いて、民事保全法に規定する仮処分をすることができない。


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解)5

行政事件訴訟法第44条は「行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為については、民事保全法に規定する仮処分をすることができない。」としているが、実質的当事者訴訟では「行政庁の処分その他公権力の行使」に関わらない場合があるので、その場合には民事保全法の仮処分をすることができる。



最近、体調を崩してしまい、ブログ更新ができずにいました。すみませんでした。読者のみなさんにはいつも感謝しています。今後ともよろしくお願いします。

みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

今日は、「鯉のぼり」と「五月人形」を出しました。良い天気と程よい風が吹いていて、鯉が気持ちよく泳いでました。
五月人形を出すと子供もうれしそうにしてましたが、「こわい」とも呟いてました。(笑)

毎年のことですが1年に1回ということもあって、出すのに時間が掛かりました(汗)


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